東京はらからの会

任意団体「はらから東京の会」として平成18年3月に発足し、同年11月に、東京都認定の特定非営利活動法人(NPO)として再出発しました。 障害を持っていてもいなくても、共に人間らしく生きがいを持って生きてゆける地域社会をめざし、次の4事業を進めています。また2009年4月1日より公的な助成制度下の施設となりました。 「板橋区地域活動支援センター」事業として、まず「とうふ工房大谷口の家」が認定されました。

  1. 福祉作業所運営事業
  2. 障害者の就労支援事業
  3. 障害者の地域社会生活支援事業
  4. 障害者の権利の擁護に関する啓発活動事業

会員数は現在100名を越えています。
「とうふ工房」の運営が主ですが、障害児の就労支援の一環としての職場実習や小中学校における「出前とうふづくり授業」などにも取り組んでいます。

あなたも会員に

「はらから東京の会」は、障害者も一人の人間として生きがいをもっていくことが出来るように地域社会づくりを行いながら、障害者とその家族の権利を守り、生活の向上に努めることを目的に結成されました。
宮城県内に12ヵ所の作業所と9ヵ所のグループホームを運営する社会福祉法人「はらから福祉会」とその支援団体「はらから会」に協力をもらいながら、障害者と一緒に働いています。
とうふ作りには無理でも、誰でも「はらから東京の会」に参加できます。この会費も「はらから」を支える力の一つです。「はらから東京の会」にご加入ください。

会費: 正会員-月1口 1,000円 /賛助会員-年1口 3,000円

会員になりましたら

「はらから福祉会」「はらから会」のページはこちら → http://www.harakara.jp/


大谷口の家

「宮城県産100%の大豆、蔵王山水使用の豆乳と天然にがりで作る手作り豆腐を製造しています。」

宮城のはらから福祉会「蔵王すずしろ」から送られてくる豆乳に、とうふ工房・大谷口の家で
天然にがりを加えて豆腐を作り、販売しています。
この他、宮城のはらから福祉会関連施設が作る油揚げ他の製品を取り寄せて販売しています。

「とうふ工房」では約85種類の商品をご用意しています。」

大谷口の家で製造する商品が約15種類、宮城他から取り寄せている商品が約70種類です。

※ 注文を頂ければ、板橋近郊でしたら豆腐一丁からお届けいたします。電話でもFAXでも受け付けています。
商品ページに注文書があります。商品の卸売りも行っています。販売店をご紹介下さい。
商品案内のページへ

「全国で約40ヵ所の『とうふ工房』が開設!」

「蔵王すずしろ」と「きょうされん」は、全国の障害者施設で働く障害者の賃金アップを
目指し、共同で「とうふ工房」の開設運動を進めています。
現在、全国に40ヵ所、関東近県では松戸・坂戸・杉並・町田・板橋で開設されています。

利用者の一日

作業内容

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